シンプリストの子育て

おもちゃ収納は“ワンアクション”と“定位置”で自分で片付けられる子に!

こんにちは。いつはのいえです。

あのおもちゃどこ?
あのおもちゃ出して

こんなふうに毎日何回も言われたりしていませんか?

早く片付けなさい!

そして毎日片付けなさいと言うことに疲れていませんか?

子ども自身がどこにおもちゃが入っているかわかっていたり、片付けをしてくれたらすごく助かりますよね。

我が家では自分で整理整頓出来るようになってほしかったので簡単な工夫をしました。

この記事はこんな人におすすめ

  • おもちゃ収納に悩んでいる人
  • 子どもにあれどこ?と聞かれるのが煩わしい人
  • 子どもに整理整頓が出来るようになってほしい人

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我が家のおもちゃ収納とポイント

我が家のおもちゃ収納はこんな感じ

壁を挟んで2つに分かれています。

子どもたちが出しやすく片付けやすいを一番に考えたポイントは以下の2つです。

  • ワンアクションで取り出せる
  • 定位置を決める

ワンアクションで取り出せる

遊びたいおもちゃを取り出すのに何回ものアクションが必要になると子どもがどこにあるの?と聞いてくるキッカケになってしまいます。

フタのない収納ボックス

フタがあるとおもちゃが見えないので遊びたいおもちゃを探し出すのに時間が掛かってしまいます。

片付ける時もボックスにしまってフタをしてとアクションが増えてしまうのでフタは無しにしました。

オープン棚で仕切りは横のみあり

フタと同様、収納棚に扉が付いているとおもちゃを出すまでに何回かアクションが必要になります。

またスタッキング出来るようなボックスもアクションが増えますのでオープン棚の横に仕切りがあるものにしました。

縦に仕切りがあると収納のサイズが限られてしまうので注意です。

定位置を決める

3歳の息子はまだ字が読めないのでボックスに貼ってあるラベルを見て判断することは出来ません。

ですが定位置を決めておくと同じ収納ボックスを使っていても遊びたいおもちゃがどの収納ボックスに入っているか分かるようになります。

片付ける時もここに戻すと言うことが分かっていた方がはかどります。

定位置にして整理整頓出来るようになった

おもちゃ収納をこのようにしてから息子自身が片付けの時におもちゃを分類してボックスにしまって、そのボックスを棚に戻してと出来るようになりました。

1歳の娘が適当におもちゃを入れると違うよ!と言う時もあるので整理整頓が少しずつ身に付いてきている感じがします。

もちろん私が手伝う時もまだまだありますが手伝っていてもこれはどこにしまうの?と聞かれることはありません。

さいごに

子どもにとっておもちゃで遊ぶことはとても大切なことです。

たくさん遊んで楽しい気持ちになっている時に「片付けなさい!」と怒られたくないですし、こちらも怒りたくないですよね。

子どもにとって片付けやすい環境が整っていなくてどう片付けたらいいか分からないなら、それは親である私たちが工夫してあげないといけないですね。