こんにちは。いつはのいえです。
家づくりの中で内装を選ぶ時って楽しいですよね。
私が家づくりをする前にたくさん調べていた時によく出てきたワード”アクセントクロス”
と最初は思っていましたが、結局アクセントクロスは取り入れませんでした。
色が無いのも寂しい。そんな我が家が取り入れた方法のご紹介です。
この記事はこんな人にオススメ
- 色のある暮らしが好きな人
- アクセントカラーを取り入れたい人
- 後悔しない家づくりをしたい人
アクセントクロスを選ばなかった理由
壁の一面や一部分をカラーや柄の入った壁紙を貼ってお部屋のポイントとするアクセントクロス。
お部屋の雰囲気がガラッと変わってオシャレになって素敵ですよね。
我が家も取り入れる気満々でしたが、取り入れませんでした。
紙クロスを採用した
アクセントクロスを取り入れなかった一番の理由が、我が家の壁紙は塗装用下地クロスの紙で出来たクロスを採用したからです。
塗装用のクロスですが、無塗装の状態で使用しています。
無塗装なのでカラーを変えることが出来なかったので白色の壁紙になりました。
▼なぜ我が家が紙クロスのオガファーザーを取り入れたかについてはこちらの記事で詳しく書いています。
気分が変わるかもしれないから
紙クロスを採用しましたが、一部分のみビニールクロスでアクセントにすることも可能でした。
ですが、壁紙を貼ってしまうと飽きてしまった場合に簡単に変えることが出来ないと思い選びませんでした。
アクセントクロスは採用しないけど、お部屋のポイントになるような色を取り入れたいと思っていたので、我が家は別の視点から色を取り入れることにしました。
カラードアで取り入れる
我が家の子供部屋のドアです。
プレイリーホームズさんのドアなんですが何の装飾もないシンプルなドアに丸ノブがお気に入りです。
ドアをカラードアにすると部屋の中からも外からもアクセントになるのがお気に入りのポイントです。
子供部屋の内装は子供たちが好きに飾ったり出来るようにシンプルにしたので、ドアにカラーが入っていて優しい雰囲気になっています。
存在感を出したくないドアは白に
逆に、トイレや脱衣所などの清潔感を出してスッキリと見せたい部分のドアは壁と同じ白のドアにしています。
取手も白にすることでより存在感無くスッキリさせました。
照明で取り入れる
我が家のダイニングの照明はペンダントライトです。
緑と青が好きなのでホルムガードのヴィンテージランプの深いグリーンとスタジオプレパさんの3層のランプの綺麗なネイビーを選びました。
空きがちな空間を埋めてくれるペンダントライトはお部屋のバランスを取ってくれる優れた照明です。
ダイニングテーブルの上に設置したペンダントライトはちょうど目線の高さになるので視界によく入ります。
ダイニングから見えるキッチンもリビングも色を抑えているのでペンダントライトのカラーがとっても映えて良いアクセントになります。
ペンダントライトなら気分で取り替えることも出来るのもいいですよね。
アートで取り入れる
好きなアーティストさんのアートやポスターなどで取り入れるのもオススメです。
アートは飾るだけで部屋の雰囲気もオシャレにガラッと変わります。
我が家は山口一郎さんのブルーの絵を飾っています。
壁に穴を開けたくない場合は床に置いても素敵です。
植物で取り入れる
観葉植物や切花などの植物で取り入れるのも素敵です。
我が家は切花をよく買うので気分に合わせて色々なカラーや季節のお花を飾っています。
まわりの色と合わせたり、逆に全然違う色を持ってきてもいいですよね。
たった一本のお花でもお部屋の雰囲気が変わるのでオススメです。
インテリア小物で取り入れる
インテリアで取り入れるのも気分で変えやすく手軽に取り入れやすいです。
我が家はやっていないですが、ダイニングチェアの一脚だけカラーを入れるのも素敵だなと思います。
ソファのクッションやキャンドルホルダーやフラワーベースなどインテリア小物ならすぐにでも挑戦しやすいのでオススメです。
さいごに
我が家はアクセントにするカラーを緑と青と決めています。
たくさんの色を取り入れるのも素敵ですが取り入れる色の数をしぼったり、色味の似ているカラーを合わせるとよりまとまりが出ると思います。
マイホームに色を取り入れるのはアクセントクロスだけじゃなく他にも方法があるんだなと参考になれば嬉しいです。